トノムラマサシ 読者の悩み
- ・ 無料でプログラミング独学できるのか知りたい。
- ・ 無料サイトの独学でしっかりスキルが身につくか不安。
- ・ プログラミング独学で無料で身につけやすい言語をおしえてほしい。
こういった疑問に答えます。
本記事の内容
- 1. 無料で身につくプログラミング独学のサイト３選
- 2. 無料サイトのプログラミング独学でもしっかり身に付ける方法
- 3. 独学で稼げるプログラミング言語4選
Web制作でフリーランスプログラマーをしていて、実際にお金を稼いでいる僕が解説します。
無料で身につくプログラミング独学のサイト３選
世の中には実は無料で学習できるプログラミング学習サイトがたくさんあります。
けれども、実際にプログラミング学習をする際に使うサイトは多くても２、３個だと思います。
なので、僕の経験から無料の学習サイトを３つ厳選して紹介します。
- ドットインストール
- プロゲート
- Udemy
この３つのサイトが僕が実際に現在も使っているサイトです。
で、初心者が基礎学習で抑えておくサイトは「ドットインストール」です。
ドットインストールは環境構築(エディタ、ブラウザの設定)の学習もできるので、プログラミングを初めて学習する人に最適です。
ドットインストールでプログラミング学習の初心者が学習する項目はこちら。
- HTML/CSSの学習環境を整えよう(全5回)
- はじめてのHTML(全14回)
- はじめてのCSS(全15回)
こちらの項目を学習するとプログラミングの基本の書き方が理解できると思います。
ドットインストールの学習項目が終わったら、「ホームページを自作」してみよう。
それでもまだホームページを作るのに力不足を感じたら「プロゲート」に取り掛かりましょう。
プロゲートは環境構築が不要で、スマホにも対応しているので仕事の隙間時間も学習しよう。
プロゲートで学習する項目はこちら。
- HTML & CSS 初級編
- HTML & CSS 中級編
- HTML & CSS 上級編
こちらを終わらしたら、Web上で簡単なホームページを探して模写をしてみましょう。
模写は実践なので、実務でかなり活きます。なので2,3回は模写を繰り返しましょう。解らなければまた再学習します。
初心者におすすめの模写参考サイト。
「HTML/CSSがだいたい身についたよ！」という人は「Udemy」の学習を始めましょう。
無料では無いのですが、1200円で講座を買うことができるので価値があります
Udemyで学ぶべき講座はこちら。
- 即実践 手を動かして6時間でjQueryをマスターしよう。知識、経験ゼロからjQueryを使いこなそう
- WordPress開発マスター講座
この講座では「JQueryの基本とWordPressの基本」を学ぶことができます。
自分のホームページにJQueryの機能をプラスしてみよう。
WordPressで実際にWebサイトを作ってみよう。
ここまでくると、もう実際に稼げるレベルになります。なのでクラウドソーシングサービスで案件に応募してみよう。
無料でプログラミング独学するサイト、手順をわかっていただけたと思います。次の項目では「プログラミングスキルをしっかりと身に付ける方法」について進んでいきますね。
無料サイトのプログラミング独学でもしっかり身に付ける方法
「無料サイトの独学でしっかりスキルが身につくか不安。」という人が多いと思いますが、結論からいいますと、「プログラミング独学で無料サイトでもちゃんとスキルを身につけることができます。」
無料サイトでプログラミング独学をするポイントは「インプット」と「アウトプット」を繰り返すことです。
- インプット＝無料のプログラミング学習サイトで学習
- アウトプット＝学んだ内容で、実際に制作してみる
これを繰り返すことで爆速でスキルを身につけることができます。
例えば、自転車の乗り方の説明を聞いただけで、自転車に乗れるようになる人はいないとおもいます。
昔を思い出してみると、怖い思いをして何回も転けながら血を流して、気が付いたら乗れているようになっていたとおもいます。
それと同じなんですね。「アウトプットは怖い」ですが、ミスを繰り返しながらでしか身につけることができないんですね。
なので、大事なことなので何度も同じことをいいますが、「インプット」と「アウトプット」を繰り返すことでプログラミングスキルを身につけることができます。
必ず実践しよう。
独学で稼げるプログラミング言語4選
学習サイトが見つかり、学習方法がわかったら、「次はどんな言語を学習したらいいか？」と悩む人が多いと思います。
ぼくのおすすめは「フロントエンドの言語」です。
それはなぜかというと、
- 副業でも稼ぎやすい
- 企業の案件数が多い
- フリーランス独立しても稼ぎやすい
ホームページ制作、LP制作の案件はニーズが高いんですね。そしてコロナの影響でネットショップ制作が爆発的に増えています。
逆に、システム開発の案件は少なくはないんですが、企業に常駐しても仕事が多い印象です。
なので、まずは副業で稼いで、最終的にフリーランス一本で目指すなら、フロントエンドの言語を学習すればいいです。
学習するべきフロントエンドの言語をあげときますね。
- HTML/CSS
- Bootstrap
- Javascript(JQuery)
- WordPress
このリストアップした言語をこの順番で学習すればいいです。
詳しい言語の内容を知りたい方はこちらをどうぞ。
このリストで重要なことは、「WordPressまでを目標にしっかり学習に専念すること」です。
HTML/CSSを学習するだけでも案件はあるんですが、応募できる案件数が少なすぎて案件獲得できる確率がかなり低くなります。
そして、世の中のホームページ制作の主流がWordPressなので、WordPressができると案件獲得率がドンと一段階上がります。
そうなると間違いなく案件獲得できるでしょう。
まずは、「WordPressまでしっかり学習に専念する」を目標に学習をしましょう。
「それでも独学はちょっと不安。」という人はこちらをどうぞ。
まとめ
いかがでしたか？
無料で学習できるプログラミングサイトや効率の良い学習方法のポイントをわかってもらえたと思います。
わかったのなら今すぐに行動しましょう。
僕も２年前までネットサーフィンしかやらないぐらいパソコン音痴からここまできました。
なので、行動することでしか人生を変える方法はないとおもいます。
それではまた！
TwitterのDMで質問や疑問など受け付けてますのでいつでもどうぞ。
